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論文募集規程 「研究ノート」「修復技法研究」原稿募集 |
「研究ノート」「修復技法研究」原稿募集 1.内容 建築史・建築論に関する調査報告、史料の公表、学説の提示、評論など、広く有益と思われる内容であって、原則として未発表のもの。 連続して数編応募する予定の場合でも、各編はそれぞれ完結したものであること。この場合の表題は主題を適切にあらわした表題とし、総主題をサブタイトルとする。 2.著者の資格 本会会員であること。 3.提出期限 随時。 4.提出先 〒615-8540 京都市西京区京都大学桂 京都大学大学院 工学研究科 建築学専攻 建築史学講座 建築史学会論文担当常任委員 冨島義幸 宛 (『建築史学』研究ノート在中または修復技法研究在中の旨を封筒に朱書すること) 問い合わせ 電話 075-383-2932 5.原稿 原稿は題目・氏名・図版・表・注記を含め、日本語の場合は『建築史学』の体裁(和文:34字・25行・2段、欧文:1頁400語、仕上りサイズ縦210㎜・横135㎜)のレイアウト原稿12頁以内、欧文の場合は6,000語以内で、完結したものとする。 注記は一連の番号を付し、原稿の文末にまとめること。 図版は、ただちに版下となるものを用意すること(モノクロ印刷で判読・判別可能なものとなるよう留意する)。カラー印刷による図版掲載を希望する場合は、著者がその実費を負担する。カラー図版を掲載することの妥当性は、編集委員会が判断する。 原稿は正副二通を用意し、正一通は著者が保持した上で副一通を提出する。 日本語の原稿には欧文要旨は必要ないが、欧文タイトルを付すこと。欧文原稿の場合は800字程度の和文要旨を付すこと。 なお原稿以外の追加資料等の添付は、認めない。 採用決定後、レイアウト原稿、テキストデータ・図版データを提出すること。 編集過程でレイアウト原稿から図版・文字の配置に変更が生じる場合がある。 6.原稿受理 原稿が本会に到着した日を以て原稿受理日とする。 7.規定違反の扱い 以上の募集規定に反した投稿原稿は受理しない。 8.審査 送付された研究ノート・修復技法研究は、編集委員会の指名を受けた審査委員の審査を経た上で採否を決定する(再審査はない)。 審査は、研究ノート・修復技法研究の内容の多様性を踏まえつつ、『建築史学』に掲載するに値する学術的な質と信頼性を保持しているのかを基準とする。(なお、内容によっては、編集委員会・審査委員と著者の協議の上、論文としての投稿に切り替えていただく場合があります。) 9.連続する応募の取扱い 連続した数編を応募する場合には、先の編の審査が終了しなければ、後編を受けつけない。 10.異議申立て 審査の結果が「不採用」の場合で、その「不採用」の理由に対して、論文提出者が明らかに不当と考えた場合には、その理由を明記して、本会論文審査委員会宛に異議申立てをすることができる。 11.訂正 採用原稿ならびに校正刷り段階での字句または文章の書き足し、書きあらためは誤字・脱字等を除き認めない。 12.掲載 採用が決定された原稿は『建築史学』誌に順次無料で掲載される。 13.質疑 掲載された研究ノート・修復技法研究に対して誌上質疑討論を申し込む会員は、対象研究ノート・修復技法研究名を頭書し、質疑を原稿の形で簡潔に書き、本会編集委員会宛に送付する。 質疑討論の採否ならびにその取扱いは、編集委員会が行う。 14.著作権 掲載原稿の著作権は著者の保持するものとし、本会はその活動に関わる編集出版権をもつものとする。但し、電子アーカイブ化・公開をするにあたり、著作権の中でも「複製権」と「公衆送信権」に限り、本会ならびに本会が委託する機関において行使することを、著者は許諾するものとする。 |