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2019年度大会(研究発表会・総会)ならびに記念行事 建築史学会の2019年度の大会(研究発表会・総会)ならびに記念行事を下記のとおり開催しました。 日時 2019年4月20日(土) 9:30~17:30 場所 日本女子大学 目白キャンパス(東京都文京区目白台2-8-1) JR山手線目白駅より徒歩15分、もしくは都営バス「新宿駅西口」「ホテル椿山荘東京」行(白61)「日本女子大前」下車 東京メトロ副都心線雑司ヶ谷駅より徒歩8分 東京メトロ有楽町線護国寺駅より徒歩10分 一.研究発表会 1人発表20分以内、質疑応答10分以内(交代時間含む) ・第一会場(百年館206教室、10:00~12:00) 司会 上野勝久(東京藝術大学) 1.川本重雄「『聚楽第大広間の図』の真贋―聚楽第の対面空間―」 2.長谷川良夫「小島家住宅の史的考察―朝鮮伝来の忍冬酒醸造元―」 3.岩田会津「近世初期鎌倉における大工仲間の成立過程」 4.小南弘季「近代移行期東京における都市内神社の境内空間―変容と維持からみる伝統空間―」 ・第二会場(百年館207教室、9:30~12:00) 司会 大橋竜太(東京家政学院大学) 1.杉浦 均「複数階の建物における『階の呼び方』について」 2.後藤 武「伊東忠太における進化の概念」 3.吉野良祐「高松政雄の建築思想―建築と社会の関係をめぐって―」 4.黒田泰介「東京湾要塞 千代ヶ崎砲台跡 榴弾砲砲台 第三砲座における給弾経路の視覚化」 5.包 慕萍・高村雅彦「満鉄社宅の採暖防寒技術の向上による和室の導入について」 ※昼休みに成瀬記念講堂の見学会(解説:文化継承建築設計事務所 加藤雅大氏)を実施 二.総 会(13:30~14:15) 会場:成瀬記念講堂 第23回建築史学会賞授賞式/2018年度経過報告/2018年度会計報告/会計監査報告/2019年度活動計画 等 三.記念行事(14:30~17:30) 会場:成瀬記念講堂 シンポジウム「受容の建築史―『境界』に宿る建築のダイナミズム」 プログラム 14:30 趣旨説明 片山伸也(日本女子大学) 14:40 セッション1「建築に流れる時間と空間」 ・空間とモノの境界:野村俊一(東北大学) ・様式と構築の境界:加藤耕一(東京大学) セッション2「創造的建築史の可能性」 ・架構と時間の境界:福島加津也(東京都市大学) ・保存と有機的進化の境界:清水重敦(京都工芸繊維大学) コメント:光井渉(東京藝術大学) 16:15 休憩 16:30 討論 17:30 まとめ:藤井恵介(建築史学会前会長・東京大学名誉教授) 四.懇親会(18:00~20:00) 会場:日本女子大学桜楓2号館4階ホール |