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2023年度大会(研究発表会・総会)ならびに記念行事 建築史学会の2023年度の大会(研究発表会・総会)ならびに記念行事を下記の通り開催いたしました。 日時 2023年4月15日(土)9:00~17:30 会場(オンライン併用で開催) 開催担当校 筑波大学 一.研究発表会(9:00~12:00) 1人1発表20分以内、質疑応答10分以内(交代時間含む) 〈第一会場〉中会議室406(開始9:00) 司会 是澤紀子(日本女子大学) 1、華 揚「漢唐間における軒外木造の発展模式の再検討―人字栱およびその一列様式を例に―」 2、内藤元太「建築図から見た高句麗壁画墓編年の再検討」 3、川本重雄「正月大饗の成立と寝殿造の成立―饗宴に関する史料を通しての検討―」 4、李 夢楠「大仏様建築と中国の遺構における「材」寸法の比較研究」 5、佐藤 桂「近世城郭における天守の最上階への登り方」 6、中村駿介「近世成田門前町の経営」 〈第二会場〉小会議室405(開始9:00) 司会 頴原澄子(千葉大学) 1、ホッシャ・ジョアネス「16〜18世紀の日本と中国におけるイエズス会の異文化適応―接客空間を対象として―」 2、早川小百合「シャルル=エドゥアール・ジャンヌレの未定稿「都市の構築」の論理構成」 3、木村 智「ピエル・ルイジ・ネルヴィの帝国のアーチにおける古代ローマ建築解釈と構法的表現」 4、古園さわ「建築家・都市計画家ルドルフ・シュヴァルツの理論と実践―第二次世界大戦後のケルンにおける教会改修の議論と都市復興計画―」 5、門間 光「「ナルニア国ものがたり」における場所のはたらき」 ‥‥お昼休憩‥‥ 二.総 会(13:00~14:00) 会場:中会議室406 第27回建築史学会賞授賞式/2022年度経過報告/2022年度会計報告/会計監査報告/2023年度活動計画 等 三.記念行事(14:30~17:30) 会場:中会議室406 シンポジウム「その後の伝建地区」 司会 下田一太・藤川昌樹(筑波大学) [プログラム] 14:30〜14:40 開会・趣旨説明 ——下田一太・山田協太(筑波大学) 14:40〜 報告 1、「伝建地区制度と国の役割について」 ——文化庁 文化財第二課 伝統的建造物群部門 担当調査官 2、「石見銀山遺跡と重伝建地区」 ——生田光晴(大田市 教育委員会) 3、「金沢市の歴史まちづくり〜伝建地区制度を中心に〜」 ——小柳健(金沢市 文化スポーツ局 歴史都市推進課) 4、「伝建調査を保存計画に生かすこと」 ——増井正哉(大阪市立すまいのミュージアム) 5、「調査から見えるもの、見えたこと」 ——上野勝久(東京藝術大学大学院) 6、「伝統的建造物群の保存における建築史学と都市計画学の協働」 ——西山徳明(北海道大学) 16:20〜16:30 休憩 16:30〜17:30 全体討議 四.懇親会(18:00~20:00) |