2022年11月24日
建築史学会2020年総会にて、戦後建築史学研究小委員会の活動を再開する旨が承認されました。その際に、会員から広く協力を得て、「戦後建築史家の軌跡」記録化事業を早急に進めることが必要であるという指摘も受けました。そこで、その趣旨に基づき、会員から広く協力を得るため、前回2020年の募集に続き、本小委員会の幹事を下記の通り、募集します。
記
【役職】 建築史学会戦後建築史学研究小委員会幹事
【活動内容】 戦後建築史学研究小委員会の運営と「戦後建築史家の軌跡」記録化事業(
会員宛一斉メール添付別紙資料参照)に必要な次の活動を主査・他の幹事・委員と協力しておこなう。
1)具体的なインタビュー対象者の選定
2)インタビューの事前準備
3)『建築史学』掲載記事執筆および編集
【任期開始時期】 2023年4月
【任期】 3年(再任あり)
【募集人員数】 3名
【資格】 以下の3点を満たす方なら、どなたでも応募可能。
1)建築史学会会員(会員種別は問わない)であること
2)「戦後建築史家の軌跡」記録化事業に理解と興味があること
3)応募時に50歳未満であること
【応募方法】 下記4点をA4判1頁にまとめた応募書類を応募先にメールで送付のこと。
1)氏名・所属・連絡先(住所/メールアドレス/電話番号)
2)応募理由
3)「戦後建築史家の軌跡」記録化事業への興味関心事項
4)インタビューを担当したい戦後建築史家の名前とその理由
【応募先および問い合わせ先】 建築史学会本部事務局 宛
office[a]sahj.org([a]を@に変換してください)
【募集期間】 2022年12月1日(木)から2023年2月28日(火)
【選考方法】 応募書類の内容と現在の主査・幹事による面接内容に基づいて選考する。募集人員を越えた応募があった場合は、本事業に対する関心度や意欲の高い方を優先する。
【その他】 委員会活動に対する報酬の支給はない。ただし、インタビューにかかる旅費などの必要経費は建築史学会から支給する。なお、上記の活動内容に記した別紙資料は、事務局からメールアドレス登録会員宛に12月1日までに送信される一斉メールにて配信予定。
以上