◆第1号(1983年10月) 建築史学会の発足と「建築史学」の創刊 稲垣榮三 page - 2
〈記念講演〉 中世の「職人」をめぐって 網野善彦 page - 5
〈論文〉 平安後期の京都における町屋の展開?町屋の形成過程(上) 野口徹 page - 18
古今伝授の間と八条宮開田御茶屋 西和夫 page - 45
多宝塔についての史的考察 清水擴 page - 60
〈報告〉 山田寺回廊 細見啓三 page - 82
特別寄稿 日本古建築博物館建設の提案?附 パリ・シャイヨ一宮のフランス・モニュメント博物館について 大岡實 page - 96
〈書評〉 相川浩訳 レオン・バッティスタ・アルベルティ『建築論』 日高健一郎 page - 103
〈学界展望〉 寺院建築史 藤井恵介 page - 112
神社建築史 池浩三 page - 124
〈紹介〉 中国建築史学両大家の著作集刊行始まる 田中淡 page - 138
建築史家ニコラウス・ペヴスナー卿の死 鈴木博之 page - 140
故小林文次博士の業績 近江榮 page - 144
民家・近世社寺建築・伝統的建造物群の調査状況 益田兼房 page - 147
〈学界短信〉 関西の建築史談話会の発足、日本建築史研究会、マッキントッシュ・ソサエティ・イン・ジャパン、普請帳研究会 〈本会記事〉 page - 152
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