◆第12号(1989年3月) 〈論文〉 プラトン、「ティマイオス」における宇宙論的建築家像 加藤邦男 page - 2
中世法隆寺大工とその造営形態 清水真一 page - 19
諏訪上社本宮の社殿配置と祭祀施設?神社祭祀施設としての門に関する研究 藤沢彰 page - 41
近江国菅浦における中世集落の形態に関する復原的考察?近江における中世集落の居住形態に関する研究 上 伊藤裕久 page - 70
〈研究ノート〉 醍醐寺所蔵の弘安七年東大寺大仏殿図について?鎌倉再建大仏殿の復原 藤井恵介 page - 100
〈学界展望〉 民族建築学/人類学的建築学 上 佐藤浩司 page - 106
〈紹介〉 関野克博士のガゾラ賞受賞 坪井清足 page - 133
第二回近世社寺建築研究集会について 山岸常人 page - 134
〈書評〉 長谷川徳之輔著『東京の宅地形成史?「山の手」の西進?』 内田青蔵 page - 136
ムアイヤッド・サイド・バシム・ダメルジ著、高世富夫・岡田保良編訳『メソポタミア建築序説?門と扉の建築術?』 後藤久 page - 142
〈新刊書目録〉 page - 149
〈新刊紹介〉 page - 154
〈学界短信〉 横浜市技能文化会館技能文化展示室「匠プラザ」、『インド建築の五〇〇〇年?変容する神話空間』展開かる、特別展示『東京大学本郷キャンパスの百年』、日本建築史研究会の閉会 page - 159
〈本会記事〉 page - 165
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