◆第34号(2000年3月) 〈論文〉 「様式統合」と「マクシミリアン様式」—マクシミリアン二世と新しい建築様式について 石川恒夫 page - 2
〈研究ノート〉 初期妙心寺の寺地について 永井規男 page - 36
〈学界展望〉 南アジア・東南アジアにおける仏教建築・ヒンドゥー教建築に関する研究の動向 黒津高行 page - 45
〈修復トピックス〉 重要文化財川打家住宅の「クド造」について 東坂和弘 page - 55
「彦部家住宅主屋の「ナガシ」について」のお詫びと訂正 稲葉敦 page - 62
〈小委員会活動報告〉 戦後建築史家の軌跡〈第1回〉井上充夫 戦後建築史学研究小委員会 page - 63
〈書評〉 大森健二著『社寺建築の技術—中世を主とした歴史・技法・意匠—』 濱島正士 page - 81
小倉泰著『インド世界の空間構造—ヒンドゥー寺院のシンボリズム—』 野々垣篤 page - 89
光井渉氏の書評 川上貢著「日本建築史論考」を読んで 川上貢 page - 99
藤井氏の反論に対する回答 山岸常人 page - 104
〈新刊書目録・新刊紹介・学界短信・本会記事〉 |