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建築家・富家宏泰 生誕100年記念回顧展「戦後京都を設計した男」■展覧会概要
生誕100年を記念した初の回顧展として、富家宏泰の膨大な建築作品群の中から京都の作品に絞り、写真パネルを中心とした100選を展示します。また、あわせて府立資料館(旧館・閉鎖中)及び先日閉館した旧京都商工会議所ビルの模型展示も行います。
戦後の高度成長期を駆け抜けた富家宏泰の作品を振り返りますが、それはすなわち戦後・昭和期の京都人が建築に何を求めたかを知る事でもあります。建築を、表層のデザインとしてだけでなく、より本質へ向かおうとする富家宏泰の姿勢をいま振り返ることで、今後の京都の景観や文化、そして社会のありかたを考えていくことにつながると考えます。
<会 期> 2019年9月7日(土)~9月30日(月)
<会 場> 京都府立京都学・歴彩館 京都学ラウンジ
Kyoto Institute,Library and Archives
京都市左京区下鴨半木町1-29(Tel) 075-723-4831
<開館時間> 9時~18時(土日及び最終日のみ17時まで)
<休館日> 9月11日(水)、16日(月・祝)、23日(月・祝)
<入館料> 無料
<主 催> 建築家・富家宏泰生誕100年記念回顧展 実行委員会
<共 催> 京都府(京都府立京都学・歴彩館)
<後 援> 京都市、日本建築家協会、建築史学会、京都商工会議所
<協 力> NPOうつくしい京都
■関連イベント
ギャラリートーク●2019年9月10日(火)15:30~16:30― 中川 理(京都工芸繊維大学教授)
●2019年9月22日(日)15:30~16:30― 井上章一(国際日本文化研究センター教授)
<会 場> 京都府立京都学・歴彩館 小ホール
参加費無料・申込不要・定員60名(先着順)