石田潤一郎(武庫川女子大学)、安箱敏(呉工業高等専門学校)両先生が、大林財団助成研究課題「日本統治期末の市街地計画から韓国解放後の1962年大韓民国都市計画法制定までの都市再編成に関する研究」にて、『ソウルの起源、京城の誕生』(明石書店)を上梓されたソウル市立大学・廉馥圭(ヨム・ボッキュ)先生を日本にお迎えする講演会を企画しました。
植民地都市計画をめぐるたいへん貴重で有意義な講演会となると思います。希望される方は、安先生までご連絡ください。
■ 題目
日帝下の京城都市計画と「植民地遺産」の問題
■ 講演者
廉馥圭(ヨム・ボッキュ)ソウル市立大教授
■ 日時
2024年3月8日 金曜 14:00~17:00
■ 場所
神戸女子大学三宮キャンパス教育センター 123教室
https://www.yg.kobe-wu.ac.jp/access/sannomiya.html■ 参考図書
https://www.akashi.co.jp/book/b507394.html■ 司会・通訳
安箱敏呉工業高等専門学校准教授
■ 連絡先
安箱敏 ahn@kure-nct.ac.jp