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http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2870.html日本の民族建築/建築考古学を牽引してこられた浅川滋男教授が公立鳥取環境大学の定年退職を迎えられます。これを記念して、全国三ヶ所で「中後期密教/前密教の建築考古学と比較文化」を統一テーマとする一連の講演会を開催されることとなりました。各回とも、主題にふさわしい研究者とのコラボ講演です。
第一回「古代の段台状仏塔と行基の供養堂」
日時:令和6年10月5日(土)午後1時半~4時半(定員30名)
会場:三徳山三佛寺正善院 鳥取県東伯郡三朝町大字三徳1013(史跡名勝・日本遺産)
講演:浅川滋男「長岡院と十六角形の円堂ー行基の供養堂を復元する」
岩永省三(九州大学名誉教授)「奈良時代における段台状仏塔の系譜ー土塔と頭塔」
申込 E-mail:shakaikyouiku@town.misasa.tottori.jp
第二回「南アジアの宗教的交錯と民族建築・生活空間」
日時:令和6年12月7日(土)午後1時半~4時半(定員50名)
会場:筑波大学東京キャンパス118講義室(東京都文京区大塚3ー29ー1)
講演:山田協太(筑波大学)「コロンボ歴史地区における生活組織の成り立ちとデザイン」
浅川滋男「仏教に潜むボン/非仏教の遺産ーブータンの秘境から」(ティンプーのBhutan Brand Centreでも英訳講演の予定)
申込サイト:
https://forms.office.com/r/Qtg9KDK0c8第三回「行基の建築考古学」
日時:令和7年1月13日(月祝)午後1時半~4時半(定員100名)
会場:土塔町公民館 大阪府堺市中区土塔町2107
講演:近藤康司(堺市歴史遺産活用部)「土塔十三重の建築復元」
浅川滋男「奈良市菅原遺跡円形建物の再検討ー行基の供養堂をめぐって」
申込サイト:
https://forms.office.com/r/SVukUbTMJD以上、三ヶ所での講演会はすべて事前予約制となっております。不明な点は事務局にお問い合わせ下さい。
《事務局・問い合わせ先》
公立鳥取環境大学保存修復スタジオ 鳥取市若葉台北1ー1ー1
e-mail:hozonshufuk@kankyo-u.ac.jp
または、研究室ブログ(
http://asaxlablog.blog.fc2.com/)を「退任講演」で検索。各会場の広報を掲載しています。上記フォーム等もしくはコメントから予約可能です。
◆浅川教授退任記念講演ツアー発起人◆
山田協太(筑波大学)
栗原伸治(日本大学)
河合洋尚(東京都立大学)
張 漢賢 (公立鳥取環境大学)
松尾充晶(島根県立古代出雲歴史博物館)
溝口正人(名古屋市立大学)
平澤 毅 (文化庁文化財第二課)
西田寛司(三朝町教育委員会教育長)
駒井正明(公益財団法人大阪府文化財センター)
中島民樹(社会福祉法人佛子園ブータン事務所長)
山村賢治(写真家)