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土居義岳名誉教授【再起動】記念シンポジウム「令和の建築史学へ」 ■趣旨 長年にわたり建築史および建築批評の分野を先導して来られた土居義岳先生は、元号も新たになった本年、活動の拠点を再び首都圏へと移された。これを記念して先生を囲み、近代建築についてかたらう知の饗宴を催そう。哲学、宗教学、人類学、社会学・・・こうした様々な分野の最新の動向を踏まえつつ建築について論考を究めていくのが、先生の多彩な活動に共通する態度である。そこで十九世紀ヨーロッパを中心とする様々な分野の研究者たちによる最新の報告と土居先生のコメントから、近代建築史について考えていこう。 多様であることがあたりまえの現代、いかに全体の調和を保つのか。和而不同か?付和雷同か?「令和」という新しい元号が、その事を問いかけているように思えてならない。この催しがヨーロッパの近代建築史を読み直し、今後の建築を考えていくための重要な手掛かりとなればと期待する。 ■会場 東京大学 本郷キャンパス(東京都文京区本3丁目7-1)工学部1号館 15号階段教室 ■日時 令和元年(2019年)11月16日(土)9:00~18:00入場無料 当日受付 ■プログラム 趣旨説明 9:30~10:00基調講演 土居義岳(九州大学 名誉教授) 第一部 建築の宗教性 政教分離とモニュメント 10:00~11:30 「フランス革命とモニュメント 共和政と帝政のはざまで」 戸田穣(金沢工業大学) 「プロテスタントの大聖堂 ドイツの大聖堂」 太記祐一(福岡大学) 「宗教施設から社会資産へ イギリスの教会堂」 頴原澄子(千葉大学) 第二部 建築のマテリアル性 モノと建築 12:30~14:30 「鉄とガラスのクリスタル・パレスにおける木材使用箇所」 小見山陽介(京都大学) 「産業革命とモノの氾濫:ファブリック建築論」 加藤耕一(東京大学) 「鉄のアナクロニスム:ヴィオレ=ル=デュクの物質思考」 後藤武(後藤武建築設計事務所) 「鉄骨考古学によるイギリス植民地時代 バナキュラー建築の年代特定法の研究」 井上朝雄(九州大学) 第三部 建築の世界性 ネットワークと建築 14:45~16:15 「植民地帝国と建築表象」 大田省一(京都工芸繊維大学) 「近代建築の世界史と世界の近代建築史」 江本弘(千葉大学) 「イエズス会建築の世界展開 ローマのイル・ジェズ教会堂~南米のエスタンシア」 中島智章(工学院大学) 第四部 全体討論 16:30~18:00 主催 土居義岳先生と建築史研究をかたる会 連絡先 福岡大学工学部建築学科歴史意匠研究室takiy[a]fukuoka-u.ac.jp([a]を@に変換してください) |
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